一般事業
アジアのジャーナリズム支援と情報発信
| 事業形態 | 自主/委託 |
|---|---|
| 事業実施者名 |
|
| 事業方針・ガイドライン | 1. 多元的価値観の共存に向けて 1.3 情報の共有と地球社会に向けての発信 |
| 実施年度 | 2008年度 |
| 実施年度事業費 | 41,959,232円 |
| 実施年数 | 3年継続事業の3年目(3/3) |
| 事業費総額 | 87,906,469円 |
事業内容
世界におけるアジアの政治的・経済的ポテンシャルが増大し、アジアの時代の到来とも言われています。しかし、依然としてアジアに関する情報は欧米の報道ニーズや視点に偏ったものが多く見受けられ、必ずしもアジアの視点やアジアから直接発信された情報が反映されていません。SPFは、一般事業「アジアからの情報発信」フェーズI(2000~ 02年度)、Ⅱ(03~05年度)、Ⅲ(06~ 07年度)の8年間を通じて、アジアの知識人の声を国際社会で共有し、アジアに対する正確な認識と世論形成を促進することを目的として、知的情報の発信を行ってきました。
また、これらの取り組みと並行して笹川汎アジア基金事業では、ASEAN諸国のジャーナリスト育成やネットワーク形成を目指し「アジアのジャーナリズム支援」も実施してきました。08年度は、これら2つの事業を統合し「アジアのジャーナリズム支援と情報発信」として実施しました。
本年度は以下の活動を実施しました。まず、アジア各国の社会的リーダーや研究者を対象にインタビューを実施する「リーダーズ」では、アジアビューズとアジアワークスに委託し、計7本(各30分)の番組を制作しました。本年度は、アナンダ・ガラパティ氏(スリランカ)、ナフシア・エムボイ女史(インドネシア)、帰泳濤・北京大助教授(中国)など、HIVや環境、国際政治学といったさまざまな分野で活躍する人物の声をインターネットで配信しました。また、アジアの有識者の声を欧米に向けて発信することを目的とした「アジアの声」セミナーでは、「金融危機や東アジアの安全保障」「オバマ新政権とASEAN」といったテーマで、ワシントンDCで8回、ブリュッセルでは6回のセミナーを開催し、河合正弘アジア開発銀行研究所長や朱鋒 北京大学教授などが講師として招かれました。そのほかに、『テンポ』(インドネシア)や『バンコク・ポスト』(タイ)など5 ヵ国の有力誌の協力により、アジアが直面する課題について域内外で共有することを目的とした『アジアビューズ』(毎月2万部をアジア諸国で無料配布)の発行とそのウェブサイト(www.asiaviews.org)の運営を支援しました。同誌には前述のセミナーやインタビューの要旨も掲載されました。さらに、アジア域内のジャーナリストのネットワーク強化を目的として「アジアジャーナリストフォーラム」(08年3月14日、於バンコク)を開催し、インドネシア、タイ、ミャンマーなどのシニアレベルのジャーナリストを集め、過去の8回にわたるフォーラムの総括を行いました。これまで、通算で「リーダーズ」のインタビューを31本、「アジアの声」セミナーをワシントンDCで96回、ブリュッセルで20回、『アジアビューズ』誌の発刊を64回、「アジアジャーナリストフォーラム」を8回開催してきました。
一連の活動を通じて、アジア域内のジャーナリスト間でのネットワークを強化し、それをさまざまなツールを通じて情報発信に生かしていったことは、「アジア発」の情報を効果的に発信してゆける基盤作りに寄与できたと言えます。
また、これらの取り組みと並行して笹川汎アジア基金事業では、ASEAN諸国のジャーナリスト育成やネットワーク形成を目指し「アジアのジャーナリズム支援」も実施してきました。08年度は、これら2つの事業を統合し「アジアのジャーナリズム支援と情報発信」として実施しました。
本年度は以下の活動を実施しました。まず、アジア各国の社会的リーダーや研究者を対象にインタビューを実施する「リーダーズ」では、アジアビューズとアジアワークスに委託し、計7本(各30分)の番組を制作しました。本年度は、アナンダ・ガラパティ氏(スリランカ)、ナフシア・エムボイ女史(インドネシア)、帰泳濤・北京大助教授(中国)など、HIVや環境、国際政治学といったさまざまな分野で活躍する人物の声をインターネットで配信しました。また、アジアの有識者の声を欧米に向けて発信することを目的とした「アジアの声」セミナーでは、「金融危機や東アジアの安全保障」「オバマ新政権とASEAN」といったテーマで、ワシントンDCで8回、ブリュッセルでは6回のセミナーを開催し、河合正弘アジア開発銀行研究所長や朱鋒 北京大学教授などが講師として招かれました。そのほかに、『テンポ』(インドネシア)や『バンコク・ポスト』(タイ)など5 ヵ国の有力誌の協力により、アジアが直面する課題について域内外で共有することを目的とした『アジアビューズ』(毎月2万部をアジア諸国で無料配布)の発行とそのウェブサイト(www.asiaviews.org)の運営を支援しました。同誌には前述のセミナーやインタビューの要旨も掲載されました。さらに、アジア域内のジャーナリストのネットワーク強化を目的として「アジアジャーナリストフォーラム」(08年3月14日、於バンコク)を開催し、インドネシア、タイ、ミャンマーなどのシニアレベルのジャーナリストを集め、過去の8回にわたるフォーラムの総括を行いました。これまで、通算で「リーダーズ」のインタビューを31本、「アジアの声」セミナーをワシントンDCで96回、ブリュッセルで20回、『アジアビューズ』誌の発刊を64回、「アジアジャーナリストフォーラム」を8回開催してきました。
一連の活動を通じて、アジア域内のジャーナリスト間でのネットワークを強化し、それをさまざまなツールを通じて情報発信に生かしていったことは、「アジア発」の情報を効果的に発信してゆける基盤作りに寄与できたと言えます。

































