一般事業
「ローカルNGO支援スキーム」の開発
| 事業形態 | 助成 |
|---|---|
| 事業実施者名 |
|
| 助成先所在地 | フィリピン |
| 事業方針・ガイドライン | 2. 豊かな社会の創造と民間非営利活動 2.2 民間非営利活動の機能強化と社会装置化 |
| 実施年度 | 2008年度 |
| 実施年度事業費 | 7,071,078円 |
| 実施年数 | 3年継続事業の3年目(3/3) |
| 事業費総額 | 17,541,077円 |
事業内容
多くの発展途上国において、貧困削減や社会開発分野の事業を展開する際、特定の地域の問題解決に専門性を発揮し、地域の実情に明るいローカルNGOは、非営利セクター全体の土台を担う貴重な存在です。しかし、これらのローカルNGOの財政・組織基盤は脆弱なところが多く、既存のNGO支援スキームや助成プログラムがこうした団体のニーズに応えているとは言えないのが現状です。
本事業では、ローカルNGOの組織的発展に寄与することを目的として、従来ドナー機関の支援対象外とされることが多かった「組織/財政基盤の強化のための少額支出」に焦点を当てた「ローカルNGO支援スキーム」を開発し、その有効性を検証しました。
本年度は、既にフィリピンで試行されている「ローカルNGO支援スキーム」について、昨年度の試行を通じてスキームの審査委員や支援団体から寄せられたコメントに基づき、募集要項の改定や助成サイクルの修正を行ったうえで、2年目の募集を行いました。その結果、フィリピン全土より68件の申請があり、そのうち組織強化や人材育成に貢献すると判断された27件の事業へ支援が行われました。また、フィリピン以外でのスキームの有効性・汎用性を検証するために、近年非営利セクターの発展が目覚ましいカンボジアを選定し、同国の教育分野で活動するNGO・SILAKAと協力してスキームを試行しました。クメール語に翻訳された実施要項に基づき申請募集を行ったところ、34件の申請が寄せられ、そのうち12件が採択されました。
事業初年度はスキームの実施要綱を開発し、その後2年間にわたって「ローカルNGO支援スキーム」を試行した結果、計69件の活動へ支援が行われました。これらはすべて1件当たり10万円前後の少額支援でしたが、支援を受けた団体からは、規模は小さくとも組織基盤を強化する上で十分意義があったとの評価を受けています。事業の実施団体である財団支援協会からは、今後本事業の成果を広く発信し、同種の取り組みの継続を模索したいとの報告を受けています。
本事業では、ローカルNGOの組織的発展に寄与することを目的として、従来ドナー機関の支援対象外とされることが多かった「組織/財政基盤の強化のための少額支出」に焦点を当てた「ローカルNGO支援スキーム」を開発し、その有効性を検証しました。
本年度は、既にフィリピンで試行されている「ローカルNGO支援スキーム」について、昨年度の試行を通じてスキームの審査委員や支援団体から寄せられたコメントに基づき、募集要項の改定や助成サイクルの修正を行ったうえで、2年目の募集を行いました。その結果、フィリピン全土より68件の申請があり、そのうち組織強化や人材育成に貢献すると判断された27件の事業へ支援が行われました。また、フィリピン以外でのスキームの有効性・汎用性を検証するために、近年非営利セクターの発展が目覚ましいカンボジアを選定し、同国の教育分野で活動するNGO・SILAKAと協力してスキームを試行しました。クメール語に翻訳された実施要項に基づき申請募集を行ったところ、34件の申請が寄せられ、そのうち12件が採択されました。
事業初年度はスキームの実施要綱を開発し、その後2年間にわたって「ローカルNGO支援スキーム」を試行した結果、計69件の活動へ支援が行われました。これらはすべて1件当たり10万円前後の少額支援でしたが、支援を受けた団体からは、規模は小さくとも組織基盤を強化する上で十分意義があったとの評価を受けています。事業の実施団体である財団支援協会からは、今後本事業の成果を広く発信し、同種の取り組みの継続を模索したいとの報告を受けています。

































