事業紹介

笹川汎アジア基金
スリランカ・ポストコンフリクト宗教者対話
事業形態 助成
事業実施者名
助成:
セワランカ財団(スリランカ)
助成先所在地 スリランカ
事業方針・ガイドライン 3. 活動事業・政策に結びつく研究
3.2 南アジアとの協力基盤強化
実施年度 2010年度
実施年度事業費 11,100,000円
実施年数 3年継続事業の1年目(1/3)
事業内容
スリランカは30年にも及んだ内戦が終結したが、シンハラ・タミルの両民族の分断はポストコンフリクト期の復興過程の障害となっている。一方スリランカにおける宗教指導者の有する社会的影響力は大きく、復興に向け重要な役割を担っている。当財団では、2005年度より断続的に宗教指導者を対象とした対話と能力開発を組み合わせた事業を展開してきた。紛争の終結した現在、コミュニティレベルで活動する次世代リーダーの育成とコミュニティへの働きかけの実践を支援することで、長期的観点からスリランカの統合的な発展を促す環境整備が求められている。本事業では、スリランカ北東部の11地域を3つのレベルに分け、それぞれが宗教指導者委員会の新規設立、宗教者委員会主導の若手リーダー育成、宗教指導者委員会や若手リーダーによるコミュニティ活動などを行う。これらの活動を通じ、宗教指導者によるスリランカ北東部の復興の努力を定着させることを目指す。
実施計画
3年事業の初年度にあたる本年度は、以下の活動を実施する。
  • 宗教指導者委員会の拡充(フェーズⅠ地区:委員会が存在しないか弱い地域)
    • シニア指導者のマッピング:委員会未設置の5地区にて宗教者を選定。
    • シニア指導者のオリエンテーション
    • シニア指導者対象のワークショップ:紛争管理、非暴力コミュニケーションの手法についての研修を実施。
  • 若手指導者の能力向上(フェーズⅡ地区:委員会は確立しているが若手の活動が弱い3地域)
    • 若手指導者オリエンテーションおよびワークショップ:実践活動の計画策定などの手法について研修を実施。
    • 若手指導者フォローアップ・トレーニング:レポーティングおよび活動評価に関わるトレーニングを実施。
  • コミュニティ活動の実践(主にフェーズⅢ地区:実践活動を展開できる3地域)
    • 地区シビルソサエティ委員会:委員会を立ち上げ、一件15万円ほどのコミュニティ活動を公募。
    • シビルアクション活動支援:公募された活動案および事業管理能力を審査した上で支援を行い、終了後レビューを行う。
  • 宗教者ネットワーク化:ネットワーク活動を企画・運営するため、以下の活動を実施。
    (1)全国大会 (2)全体調整会議 (3)全国会議 (4)ネットワークのデータベース構築
実施内容
 
事業成果
 

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