事業紹介

笹川太平洋島嶼国基金
ミクロネシアコーストガード設立に向けた国際委員会の開催
事業形態 自主
事業実施者名
自主:
笹川平和財団
事業方針・ガイドライン 1. 海洋国家としての平和と連帯への協力
1.1 ミクロネシア地域の海洋管理
実施年度 2009年度
実施年度事業費 30,700,000円
実施年数 2年継続事業の1年目(1/2)
事業内容
ミクロネシア三国は約600万平方キロメートルに及ぶ領海と排他的経済水域を有するが、広大な海域に比して、あまりに小さな国土と人口という制約条件の中で、海洋の適切な管理を行うにあたっては、島嶼国間での連携および周辺国との協力関係の構築が不可欠である。2009年7月に開催されたミクロネシア・サミットでは、当基金の今までの活動と今後の支援の具体化に向けた活動計画について歓迎の意が表明されている。加えて関係国との調整もついていることから、海上保安機能向上に向けた具体的な支援を協議・調整する委員会の立ち上げの準備が整ったといえる。

本事業は、ミクロネシア三国および日米豪の関係国から構成される国際委員会を立ち上げ、ミクロネシア地域における海上保安機能向上に向けた支援の具体策を協議し、それぞれの国の役割について調整する。最終的には、具体的な支援策をとりまとめた報告書を作成し、ミクロネシア三国の政府に提示する。

なお本事業は海洋性国家支援資金にて実施するものである。

初年度にあたる本年度の活動内容は以下に示す通り。

  • 委員会立ち上げに向けた準備活動
    ミクロネシア域内の海上保安機能向上に向けた支援のあり方を協議する委員会の立ち上げに先立ち、ミクロネシア三国および米国(ワシントン)、豪州(キャンベラ)の関係機関を訪問し、委員会設立の趣旨、委員会における議題の設定などに関わる調整業務を行う。
  • 委員会の開催(2009年12月、2010年2月、於東京、ミクロネシア)
    2009年12月および、2010年2月の2回にわたり、ミクロネシア三国、日米豪の政府関係者、日本財団、有識者等から構成される国際委員会を開催する。委員会では、各国の役割分担の明確化、支援の実行可能性などを中心に議論を行う。会議の開催地はミクロネシア三国の合意に基づき決定する。
事業の成果

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